外為サマリー:1ドル112円10銭台を中心とした動き、ユーロは対ドルや対円で一段高
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=112円09銭前後と、前日午後5時時点に比べ30銭程度のドル高・円安となっている。
欧州時間のドル円相場は、112円10銭台を中心に堅調な展開。時間外取引でNYダウ先物がプラス圏で推移し、米10年債の利回りが3.17%台に上昇していることがドルの支援材料となっている。一方、英ポンドが対ドルや対円で買われるとともに、ユーロも一段高。ユーロは午後4時40分過ぎに、対円で130円04銭、対ドルでは1,1598ドルをつける場面があった。
ユーロは対円で1ユーロ=129円94銭前後と午後5時時点では60銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1593ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)