買い場到来【パラボリック陽転】高ROE 10社選出 <テクニカル特集> 10月16日版

特集
2018年10月16日 17時20分

16日の東京株式市場は強弱感対立のなかも、前日の急落の反動で買い優勢に傾いた。米国株市場ではNYダウナスダック指数ともに軟調で、貿易摩擦問題やサウジアラビアを巡る問題などが買い手控え材料として意識されたが、きょうは取引時間中に外国為替市場が円安方向に振れたことなどが支援材料となった。業種別には原油関連が買われたほか、不動産セクターに資金が流入した。日経平均株価は前日比277円高の2万2549円と急反発。東証1部の値上がり銘柄数は1112、値下がり銘柄数は910、変わらずは87。

本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と経営の効率性を判断する指標として重視するROE(自己資本利益率)に注目。東証1部においてパラボリックが16日に陽転した銘柄 24社から、ROEの基準とされる8%以上の10社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名     ROE  PER

<8918> ランド     31.92   8.6

<6199> セラク     18.27  23.8

<4718> 早稲アカ    16.33  14.6

<1925> 大和ハウス   16.08   9.5

<6826> 本多通信    12.69  12.7

<3696> セレス     12.61  30.1

<6866> HIOKI   10.68  19.8

<8008> 4℃ホールデ   9.26  12.7

<7811> 中本パックス   8.75  15.5

<4553> 東和薬品     8.47  20.5

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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