キリン堂ホールディングス---株主優待制度を新設

材料
2018年10月18日 11時51分

キリン堂ホールディングス<3194>は17日、開催された取締役会において、株主優待制度の新設について決議したと発表。

新設された株主優待制度は、同社株式への投資の魅力を高め、中長期的に保有してもらうことが目的だという。また、優待制度で同社商品を提供することで、株主に事業への理解を深めてもらうねらいもあるようだ。

対象となるのは、毎年2月末日において100株(1単元)以上の同社株式の保有期間が1年以上の株主。ただし、初回となる2019年2月基準では、保有期間を問わず2019年2月28日現在の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上を保有する株主を対象とするという。

株主優待の内容としては、グループ店舗で利用できるお買物券、同社通販サイトで利用可能なポイント、プライベートブランド商品、日本赤十字社への寄付金から選べるとのこと。

株主優待制度の新設により、個人投資家にとって投資魅力が高まろう。

《SF》

提供:フィスコ

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