ヤマダ電機は急落、19年3月期業績予想を一転減益へ下方修正

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2018年10月19日 9時31分

ヤマダ電機<9831>は急落している。18日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆7120億円から1兆6440億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を721億円から294億円(同24.2%減)へ、純利益を448億円から153億円(同48.6%減)へ下方修正し、一転して減益予想としたことが嫌気されている。

全国各地での豪雨、台風、地震の発生や記録的な酷暑の影響で売上高が予想を下回っていることに加えて、在庫適正化による仕入れ絶対額の減少とセルアウトへの在庫、仕入れの見直し改革の実施や、ネットとリアル(店舗)の融合に伴う売り上げ・粗利・ポイントの最適化のための実験(4月~7月)を行ったことが影響する。また、既存の家電住まいる館の新フォーマットへの再改装・再々改装の実施や、店舗建て替え(仮店舗への移転や一時休業)なども響いたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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