日経平均は316円安でスタート、任天堂やソニーが軟調/寄り付き概況

市況
2018年10月19日 9時49分

日経平均 : 22342.00 (-316.16)

TOPIX  : 1684.15 (-20.49)

[寄り付き概況]

本日の日経平均は前日比316.16円安の22342.00円と大幅続落して取引を開始した。18日の米国市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに大幅に下落した。17日に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けて長期金利の上昇局面が長期化するとの見方が強まり、ハイテク株を中心に売られた。アジア株がほぼ全面安となったこともマイナス要因となった。また為替相場は1ドル=112円台前半と前日比円高に振れて推移している。シカゴ日経225先物清算値は大阪比275円安の22315円となり、本日の日経平均はこれにサヤ寄せする格好でスタートすると下げ幅を400円超に広げている。東証33業種は全面安。

売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>や任天堂<7974>、ソニー<6758>といった主力株が全般軟調となっている。

《US》

提供:フィスコ

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