外為サマリー:112円70銭台に上昇、上海総合指数の大幅高でドル買い
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=112円66銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=129円71銭前後と同1円00銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は午前9時40分過ぎに一時112円34銭まで下落した後はドル買いが優勢の展開。この日の中国・上海総合指数は前週末に比べ4%強上昇と大幅高となり、リスク志向のドル買い・円売りが強まった。中国当局が株価支援策を発表したことが好感された。また、来月29日にもトランプ米大統領と中国の習近平国家主席が会談するとの一部報道が流れたことも期待材料となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1513ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)