明日の為替相場見通し=米中株式市場が相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、依然、米中株式市場に左右される展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=112円20~113円20銭。
この日は中国株式市場が、株価支援策の発表により大幅高となったことが好感され、リスク志向のドル買い・円売りが膨らんだ。今晩から明日にかけては目立った経済指標の発表はない。このため、NYダウや中国・上海総合指数の動向でドル円相場も上下しそうだ。ドルが上昇基調を強めた場合、上値抵抗線である113円ラインを抜くことができるかが焦点となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)