10月22 日のNY為替概況

通貨
2018年10月23日 4時20分

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円66銭まで下落後、112円89銭まで上昇して、112円85銭で引けた。

予想を下回った米国の9月シカゴ連銀全米活動指数を受けて、ドル売りが優勢となったが、対欧州通貨でのドル高に連れドル買いが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.1501ドルから1.1456ドルまで下落し、1.1470ドルで引けた。

イタリア政府が予算案を修正せず、財政懸念が存続したほか、ドイツ連銀が月次報告の中で、ドイツの第3四半期成長が一時的に失速した可能性を警告したためユーロ売りが優勢となった。

ユーロ・円は、129円71銭から129円22銭まで下落した。

ポンド・ドルは、1.3010ドルから1.2957ドルまで下落した。

離脱方針を巡り英国のメイ首相の政治的立場が依然不安定で、政局不安がポンド売り材料となった。

ドル・スイスは、0.9976フランまで上昇後、0.9955フランまで下落した。

【経済指標】・米・9月シカゴ連銀全米活動指数:0.17(予想:0.21、8月:0.27←0.18)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.