アクサスHDがストップ高、合併等による実質的存続性の喪失に係る猶予期間解除
アクサスホールディングス <3536> [JQ]がストップ高。22日大引け後、東証が同社株について、23日付で合併等による実質的存続性の喪失に係る猶予期間を解除すると発表したことを好感する買いが殺到した。
同社はアクサスと雑貨屋ブルドッグが共同株式移転の方法で両社を完全子会社とする株式移転完全親会社として設立。同社株は株式移転により東証ジャスダック(スタンダード)市場へテクニカル上場したが、「上場会社が実質的な存続会社でないと取引所が認める場合」に該当するため、「合併などによる実質的存続性の喪失」に係る猶予期間に入っていた。今回、東証が定める基準に適合するとの認定を受け、猶予期間から解除された。
株探ニュース