ETF売買動向=24日前引け、野村女性活躍、大和コア30が新安値

市況
2018年10月24日 11時35分

24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.1%増の2117億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.8%増の2022億円だった。

個別ではNEXT 建設・資材 <1619> 、NEXT 機械 <1624> 、NEXT 自動車・輸送機 <1622> 、TOPIX Core 30 連動型上場投資信託 <1311> 、ダイワ上場投信-トピックス・コア30 <1310> など21銘柄が新安値。

そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が9.41%高、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が4.72%高、NEXT 原油ベア <2039> が3.07%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 原油ブル <2038> は6.02%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は3.82%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.77%安と大幅に下落した。

日経平均株価が27円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1448億9600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1205億6100万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が303億700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が91億1300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が49億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が40億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億円の売買代金となった。

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