Tスマートが買い気配、上期経常を30%上方修正
テクノスマート <6246> [東証2]が買い気配でスタート。5日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の8.2億円→10.7億円に30.5%上方修正。減益率が24.3%減→1.2%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。
売上高は計画を下回ったものの、複数の受注による量産効果や仕様標準化など原価低減施策の進展により、採算は大きく改善した。なお、通期の経常利益は従来予想の18.2億円(前期は12.8億円)を据え置いた。
株探ニュース