ハウスドゥ---1Qは売上高で前年同期比30.4%増、純利益で23.5%増の増収増益と順調な滑り出し

材料
2018年11月6日 14時39分

ハウスドゥ<3457>は5日、2019年6月期第1四半期の連結業績を発表。売上高で前年同期比30.4%増の60.78億円、営業利益で同8.0%増の4.71億円、経常利益で同7.6%増の4.29億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同23.5%増の3.14億円と増収増益での滑り出しとなった。

主な事業セグメントを見ると、フランチャンズ事業では、新規加盟契約数34件、累計加盟契約数560件となり、加盟店フォロー体制の強化やテレビ・ラジオCM等による広告宣伝効果、知名度・ブランド価値向上により、新規開店店舗数が30店舗、累計開店店舗数が455店舗と順調に拡大。セグメント売上高で前年同期比18.1%増の7.02億円、セグメント利益で同15.8%増の4.43億円と順調に推移。「RENT Do!」の加盟開発促進にも積極投資。

また、ハウス・リースバック事業は、仕入契約件数144件、取得129件となり、79件を再売買、処分、不動産会社等へ売却し、キャピタルゲインによる収益拡大となった。ストック収益を得る保有不動産は累計613件となった。セグメント売上高で前年同期比310.3%増の19.41億円、セグメント利益で同541.9%増の2.26億円と、連結業績の成長をけん引する形となった。

2019年6月期通期の業績予想は、売上高で前期比22.1%増の274.99億円、営業利益で同53.4%増の32.46億円、経常利益で同57.2%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同55.0%増の19.83億円と据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.