ブイキューブ---テレキューブがJR東日本のシェアオフィスサービス実証実験に採用

材料
2018年11月7日 8時46分

ブイキューブ<3681>は7日、同社が提供するテレキューブが、JR東日本<9020>が開始するシェアオフィスサービスの実証実験において採用されたことを発表。

JR東日本では、利便性の高い駅ナカなどにおける新サービスとして、シェアオフィスサービス「STATION WORK」の事業展開を検討している。今回、事業展開に向けた実証実験において設置されるパーソナルスペース「STATION BOOTH」として、テレキューブが採用された。

テレキューブは、テレワークを行う際にセキュリティの高い空間を提供する目的で、ブイキューブが注力している。新モデルでは静音性も強化されているうえ、入退室の管理ができる予約システムなども搭載しており、駅構内での利用に求められる機能を備えたものとなっている。

今回の実証実験では、移動と移動の隙間時間を有効に活用することで、働き方の変化や、活用された利用シーンなど、様々な観点からユーザーのニーズを分析する。同社は、実証実験を通じて、今後もJR東日本と協力しながら、働き方改革に求められるソリューションの開発に取り組んでいくとしている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.