ユニシスが急反騰、上期経常が23%増益で上振れ着地
日本ユニシス <8056> が急反騰。6日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比23.0%増の85.4億円に伸び、従来予想の75億円を大幅に上回って着地したことが買い材料視された。
アウトソーシングとシステムサービスの伸長で製品の減収を補い、増収を確保。アウトソーシング部門では地方自治体や金融向け案件が新規稼働し、収益が改善した。足もとではQRコード決済サービスやモビリティサービス、オープンAPI公開基盤といった注力領域の導入が拡大している。
株探ニュース