ブイキューブ反発、JR東日本のシェアオフィスサービス実証実験にテレキューブが採用

材料
2018年11月7日 12時39分

ブイキューブ<3681>が反発している。この日の寄り前に、JR東日本<9020>が開始するシェアオフィスサービス「STATION WORK」の実証実験で設置されるパーソナルスペース「STATION BOOTH」の筐体として、同社の「テレキューブ」が採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

JR東日本では、働き方改革や生産性向上サポートなどを目的に、利便性の高い駅ナカなどでシェアオフィスサービスの事業展開検討を進めており、駅ナカにおいて「STATION BOOTH」を中心としたパーソナルスペースの展開を目指している。今回、実証実験に採用されたテレキューブは、モニターや椅子、電源タップなどを備えている筐体で、昨年末の発売からオフィス内設備として多くの企業に導入されている。今回のJR東日本の実証実験に際し、新たに公共スペース向けに仕様を拡張し提供するとしており、駅構内での利用に求められる、スマートフォンなどで入退室ができる予約システムなどを搭載しているという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.