フィックスターズ物色人気、18年9月期営業32%増益、19年9月期業績も成長継続

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2018年11月8日 9時53分

フィックスターズ<3687>は前日比11%を超える上昇で1400円台まで上値を伸ばす人気となった。金融機関や半導体メーカー向けなどを中心に顧客のシステムを高速化させるソフトを開発するが、18年9月期は半導体向けなどを中心に高水準の需要を取り込んだ。7日取引終了後に発表した18年9月期連結決算は、売上高52億7500万円(前の期比18.5%増)、本業のもうけを示す営業利益11億円(同31.8%増)と大幅な伸びを示した。さらに、19年9月期の連結業績予想についても、売上高は60億円(前期比13.7%増)と2ケタ増収を確保し、営業利益は11億7300万円(同6.6%増)と利益成長を継続する見通しで、これを評価する買いが流入している。また、同社は世界初の量子コンピューター商用化に成功したカナダのDウェーブ社と提携していることで、同分野での成長期待も内包している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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