外為サマリー:1ドル113円60銭前後へ上昇、リスク選好のドル買い続く

通貨
2018年11月8日 10時36分

8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=113円60銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安で推移している。

前日の米中間選挙では「上院・共和、下院・民主」が勝利し「ねじれ議会」となることが確定した。ただ、イベント通過による不透明感が払拭されたことが好感され米株式市場でNYダウ平均株価が大幅高となり、これを受けドル買い・円売が強まった。こうしたなか、ドルは113円60銭へ上昇した。

この日の東京市場に移ってからは、日経平均株価が上昇するなかリスク選好のドル買いが継続し113円60銭前後の高値圏で推移している。きょうは中国10月貿易収支が予定されている。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表される。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1432ドル前後と同0.0020ドル前後のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=129円88銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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