リクルートHDが大幅高で3日続伸、人材サービスで強さ発揮し今期増額の公算

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2018年11月8日 14時31分

リクルートホールディングス<6098>が大幅高で3日続伸、11営業日ぶりに3200円台に乗せてきた。慢性的な人手不足を背景に安倍政権では外国人労働者の受け入れ拡大を政策的に後押しする姿勢をみせている。今月2日には入管法改正案が閣議決定されたが、今後は派遣料金体系に低下圧力がかかるとの思惑も浮上、人材会社にはマイナスという見方もある。人材派遣業界に淘汰の流れが生じる可能性があり、そうしたなか人材サービス大手の同社などは相対的に実力が発揮されやすい。足もとの業績も好調だ。米「インディード」の売り上げは急拡大しており、全体収益を押し上げている。今19年3月期営業利益は前期比9.5%増の2100億円を見込むが、一段の上振れが有力視されている。なお、毎期増配姿勢にあり、今期年間配当は前期実績に4円上乗せの27円を計画している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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