ミズホメディーが後場急伸、インフルエンザ検査薬増で第3四半期営業利益2.2倍
ミズホメディー<4595>が後場急伸している。この日正午ごろに発表した第3四半期累計(1~9月)単独決算が、売上高42億7000万円(前年同期比19.8%増)、営業利益6億7600万円(同2.2倍)、純利益5億1900万円(同2.1倍)と大幅増益となったことが好感されている。
インフルエンザ検査薬の需要が拡大したことに加えて、前期に発売した眼科用アデノウイルス検査薬や肺炎球菌/レジオネラ検査薬も売上高の増加に寄与した。人件費や研究開発費などは増加したものの、それらを吸収した。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高65億1700万円(前期比15.9%増)、営業利益11億1300万円(同30.9%増)、純利益8億5300万円(同29.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年11月09日 12時49分