共同PRが後場プラスに浮上、大型案件獲得で18年12月期業績予想を上方修正
共同ピーアール<2436>が後場に入りプラス圏に浮上している。午後1時ごろ、18年12月期の連結業績予想について、売上高を45億円から51億円(前期比16.5%増)へ、営業利益を3億円から4億1000万円(同55.3%増)へ、純利益を2億4800万円から3億4400万円(同55.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期業績が堅調だったことに加えて、第3四半期に入ってもオプショナル&スポットなどで大型案件を獲得し、売上高が当初予想に比べ増加したことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高39億1300万円(前年同期比32.0%増)、営業利益3億5100万円(同2.5倍)、純利益2億9100万円(同2.6倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)