AMBITIONは急反落、7~9月期売上高急増も目先筋の利益確定売り

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2018年11月15日 9時31分

AMBITION<3300>が急反落。同社が14日取引終了後に発表した第1四半期(7~9月)連結決算は、売上高が63億2000万円(前年同期比90.7%増)と急増、営業利益2億7200万円(前年同期5000万円の赤字)、最終利益1億2800万円(同4100万円の赤字)と黒字転換した。主力のプロパティマネジメント事業でサブリース管理戸数が前年同期比8.0%増の9631戸となったことが業績に反映された。また、インベスト事業で同69件増の83件の物件売却を行ったことも収益を押し上げた。株価は11月に入り足もとの好決算を先に織り込む形で上昇基調を強めていたことで、目先利益確定の売りが優勢となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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