日経平均15日前引け=反落、54円安の2万1791円

市況
2018年11月15日 11時31分

15日前引けの日経平均株価は反落。前日比54.61円(-0.25%)安の2万1791.87円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1137、値下がりは884、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は30.01円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が17.6円、TDK <6762>が9.63円、東エレク <8035>が6.48円、ダイキン <6367>が5円と並んだ。

プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を13.84円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が8.56円、トレンド <4704>が7.41円、電通 <4324>が4.82円、アマダHD <6113>が4.41円と続いた。

業種別では33業種中17業種が値上がり。1位はサービスで、以下、ゴム製品、水産・農林、電気・ガスが続いた。値下がり上位には銀行、保険、パルプ・紙が並んだ。

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