東証主体別売買動向:11月第1週、外国人は現先合計3838億円と5週ぶり買い越し
東京証券取引所が15日発表した11月第1週(11月5~9日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1、2部など)は、現物の海外投資家が2440億7255万円と2週連続で買い越しとなった。前週は262億3017万円の買い越しだった。
なお、先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)で外国人は1398億円の買い越し。現物・先物の合計では3838億円と5週ぶりの買い越し(前週は4592億円の売り越し)だった。
現物では、個人投資家は1776億2246万円と2週連続の売り越し。事業法人は1101億5888万円と5週連続の買い越し。信託銀は1358億7207万円と4週ぶりの売り越しだった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)