均衡表【買いシグナル】高ROE 24社選出 <テクニカル特集> 11月15日版
15日の東京株式市場は、米国株市場でNYダウが4日続落となったことを受け、朝方はリスク回避の流れを引き継いだ。外国為替市場も足もと円高に振れ、買い手控えムードを助長した。しかし、米アップル株の急落による電子部品や半導体関連の下げ幅が限定的なものにとどまり、過度な不安心理が後退。中国・上海株をはじめアジア株が強い動きをみせたことも支援材料となった。業種別には米金融株安の影響もあって銀行や保険などへの売りが目立つ一方、サービスや電力ガス、不動産などを拾う動きが観測された。日経平均株価は前日比42円安の2万1803円と反落。東証1部の値上がり銘柄数は1111、値下がり銘柄数は911、変わらずは89。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と経営の効率性を判断する指標として重要視されているROE(自己資本利益率)の高い銘柄に注目しました。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い、「3役好転」銘柄をピックアップ。その中からROEの基準とされる8%以上の銘柄 24社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 ROE PER
<3962> チェンジ 30.99 69.0
<3415> T-BASE 20.35 36.3
<9983> ファストリ 19.12 36.7
<6728> アルバック 17.61 8.1
<3097> 物語コーポ 17.38 23.5
<6571> QBNHD 13.87 22.0
<3148> クリエイトS 13.82 19.7
<5929> 三和HD 13.76 14.9
<3822> Minori 13.65 12.4
<3696> セレス 11.87 30.6
<9603> HIS 11.01 23.7
<8036> 日立ハイテク 10.99 12.4
<2359> コア 10.83 18.9
<6866> HIOKI 10.68 21.4
<9024> 西武HD 10.59 15.7
<4410> ハリマ化成G 10.46 7.0
<7476> アズワン 9.99 30.2
<6294> オカアイヨン 9.43 15.8
<7947> エフピコ 9.12 28.0
<9021> JR西日本 9.07 15.9
<1949> 住友電設 8.72 11.7
<1780> ヤマウラ 8.67 13.8
<3405> クラレ 8.57 12.1
<2760> 東エレデバ 8.17 10.0
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース