12月18日のNY為替概況(訂正)

通貨
2018年12月19日 5時44分

下記のとおり修正します。

(誤)

(正)

18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円34銭から112円63銭まで上昇し、112円55銭で引けた。

米国の11月住宅着工件数が予想を上回ったことや株式相場が下げ止まりドル買い・円売りが再燃した。しかし、マッコーネル共和党上院院内総務が予算案を巡り、民主党が共和党の歳出案を却下したとの報を受けて、一部米国政府機関の閉鎖懸念が強まり、伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは、1.1387ドルから1.1350ドルまで下落し、1.1360ドルで引けた。独・12月IFO企業景況感指数の低調な結果を受けたユーロ売りが優勢となったのち、イタリア財務省当局者が、政府が2019年予算で欧州連合(EU)と合意したとの報道を好感したユーロ買いに下げ止まった。

ユーロ・円は、128円03銭から127円76銭まで下落。株安を嫌ったリスク回避の円買いが継続した。

ポンド・ドルは、1.2693ドルから1.2621ドルまで下落した。英国政府が合意ない離脱への準備を進めているとの報道を受けてポンド売り再燃した。

ドル・スイスは、0.9900フランから0.9937フランまで上昇した。

[経済指標]

・米・11月住宅着工件数:125.6万戸(予想:122.8万戸、10月:121.7万戸←122.8万戸)・米・11月住宅建設許可件数:132.8万戸(予想:126.0万戸、10月:126.5万戸←126.5万戸)

《KY》

提供:フィスコ

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