DWTIはS高カイ気配、緑内障治療剤の米1/2a相臨床試験で有効性を確認

材料
2018年12月21日 9時41分

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>は朝方から買いが先行し、ストップ高の475円水準でカイ気配となっている。20日の取引終了後、自社で創製した緑内障治療剤「H-1337」に関して、緑内障・高眼圧症を適応症とした米国第1/2a相臨床試験で、有効性が確認されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。

同試験は緑内障・高眼圧症患者を対象に、同剤を投与した際の安全性及び薬物動態の評価、並びに眼圧下降効果の用量反応性を検討する試験で、その結果、有効性の主要評価項目で同剤の有効性が確認されたほか、安全性に関しても重篤な有害事象は認められなかったという。なお、同件による18年12月期業績予想の変更はないとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.