日経平均7日大引け=3日ぶり反発、477円高の2万38円
7日の日経平均株価は前週末比477.01円(2.44%)高の2万38.97円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1963、値下がりは142、変わらずは23と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を28.89円押し上げ。次いで東エレク <8035>が27.96円、ファナック <6954>が25.74円、ファストリ <9983>が21.11円、リクルート <6098>が15.78円と続いた。
マイナス寄与度は21.48円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、KDDI <9433>が2.11円、イオン <8267>が0.61円、洋缶HD <5901>が0.52円、明治HD <2269>が0.44円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気機器で、以下、不動産、その他製品、機械、海運、サービスと続いた。
株探ニュース