タビオは3日続伸、新規出店効果で第3四半期19%営業増益

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2019年1月9日 13時05分

タビオ<2668>は3日続伸。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年3~11月)連結決算が、売上高118億6400万円(前年同期比1.1%増)、営業利益3億1700万円(同19.2%増)、純利益1億9300万円(同5.9倍)と大幅増益となったことが好感されている。

フランチャイズチェーン1店舗、直営店8店舗の新規出店(退店はフランチャイズ8店舗、直営店4店舗)を行ったことに加えて、店舗の収益力向上を意識した店舗運営を進めたことが奏功。また、前年同期に計上した関係会社清算損がなくなったことなども最終利益を押し上げた。

なお、19年2月期通期業績予想は、売上高169億8900万円(前期比3.7%増)、営業利益6億4200万円(同36.5%増)、純利益3億8300万円(同3.5倍)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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