東京為替:ドル・円は小動き、中国の景気減速懸念で上値重い
14日午後の東京市場でドル・円は108円10銭付近と、値動きは小幅にとどまっている。中国株と欧米株式先物の軟調地合いは続き、目先の株安を警戒した円買いに振れやすい。また、中国の12月輸出入の落ち込みを嫌気して、豪ドルやNZドルの売りも目立っている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円06銭から108円56銭。ユーロ・円は123円96銭から124円44銭、ユーロ・ドルは1.1459ドルから1.1478ドルで推移。
《KK》
提供:フィスコ