1月16日のNY為替概況

通貨
2019年1月17日 5時34分

16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円68銭から109円20銭まで上昇し高値圏で引けた。

朝方発表された米国の住宅関連指標が予想を上回ったことを受け米債利回りの上昇に伴うドル買いが優勢になったほか、米大手金融の好決算を好感した株高に連れてリスク選好の円売りも優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1385ドルから1.1411ドルまで上昇して1.1395ドルで引けた。ユーロ・ポンド絡みの売りに上値が抑制された。

ユーロ・円は、123円86銭から124円42銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは、1.2843ドルから1.2898ドルまで上昇した。

英議会がメイ英内閣不信任案を否決したことや、無秩序な英国のEU離脱が回避されるとの期待感からポンド買いが再燃した。

ドル・スイスは、0.9889フランから0.9910フランまで上昇した。

[経済指標]・米・12月輸入物価指数:前月比‐1.0%(予想:-1.3%、11月:‐1.9%←-1.6%)・米・12月輸入物価指数:前年比‐0.6%(予想:-0.9%、11月:+0.5%←+0.7%)・米・1月NAHB住宅市場指数:58(予想:56、12月:56)

《KY》

提供:フィスコ

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