MACD【買いシグナル】高ROE 11社選出 <テクニカル特集> 1月18日版

特集
2019年1月20日 16時30分

18日の東京株式市場は米中貿易摩擦の緩和期待で、主力株をはじめ広範囲に買いが先行。中国・上海株や香港株をはじめアジア株市場が軒並み上昇したことも投資家の不安心理を後退させた。前引け時点の値上がり銘柄数は1700を超えるなど個別物色意欲は旺盛。ただ、大型株の動きは鈍く売買代金は2兆1000億円台にとどまった。日経平均株価は前日比263円高の2万0666円と3日ぶり反発。東証1部の値上がり銘柄数は1538、値下がり銘柄数は525、変わらずは65。

本特集ではテクニカル指標「MACDの買いシグナル」と経営の効率性を判断する指標として重要視されているROE(自己資本利益率)に注目しました。東証1部においてMACDで「買いシグナル」が点灯した銘柄の中からROEが最低基準とされる8%以上の銘柄 11社を選び出しました。PERなど他の指標も併せて考慮し、買い候補として選定してはいかがでしょう。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄「MACD/買いシグナル」も、併せてご活用ください。

銘柄名     ROE  PER

<1878> 大東建     28.21  12.5

<8920> 東祥      15.07  29.8

<3085> ALサービス  14.39  26.2

<3030> ハブ      13.11  19.5

<7943> ニチハ     11.98   9.9

<2267> ヤクルト    10.87  31.3

<9889> JBCCHD   9.79  16.6

<2801> キッコマン    9.53  44.3

<1417> ミライトHD   9.37  12.1

<6849> 日本光電     9.14  28.9

<4917> マンダム     8.00  23.6

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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