横河ブHDが15%超える急騰、第3四半期業績好調で通期配当予想を増額
横河ブリッジホールディングス<5911>は一時15%を超える急騰で1900円台に歩を進めた。同社は30日取引終了後、19年3月期第3四半期累計(2018年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は1070億9300万円(前年同期比18.3%増)、営業利益は85億7200万円(同6.9%増)と好調だった。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、年間配当を従来予想の26円から30円に4円増額しており、これも株高材料となった。橋梁事業が好調に推移している。また、今後は政府の国土強靱化計画が上乗せされたこともあり、関連有力株として存在感が高まっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)