フィックスターズ戻り高値、システム高速化の需要高水準で量子コンピューターでも先駆

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2019年1月31日 14時02分

フィックスターズ<3687>が切り返し急。一時5%を超える上昇で1440円台まで上値を伸ばし、1月21日の戻り高値1432円を払拭した。週足ベースでも26週移動平均線を上回り戻り足を鮮明としている。顧客のシステムを高速化させるソフトが主力で業績は絶好調。また、世界で初めて量子コンピューターを事業化したカナダのDウェーブ社と提携関係にあり、各種アニーリングマシンを活用した量子コンピューター導入支援ビジネスで業界を先駆している。世界で開発競争が先鋭化している半導体の高集積化の動きとは別に、量子力学的な重ね合わせにより、極微の世界で起こり得る物理現象により並列コンピューティングを実現させるという量子コンピューターは、次代の成長産業として株式市場でも有力な投資テーマに位置付けられている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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