31日の日本国債市場概況:債券先物は152円69銭で終了

市況
2019年1月31日 18時57分

<円債市場>

長期国債先物2019年3月限

寄付152円71銭 高値152円76銭 安値152円67銭 引け152円69銭

売買高総計24754枚

2年 396回 -0.170%

5年 138回 -0.165%

10年 353回 -0.005%

20年 167回 0.450%

債券先物3月限は、152円71銭で取引を開始。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派的な声明を受けて長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが先行して152円76銭まで上げた。その後、2年債入札は順調だったが、日銀の2月国債買入方針の発表を控えて警戒的な売りが優勢になり、152円67銭まで下落した。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が買われ、10年債が売られた。

<米国債概況>

2年債は2.49%、10年債は2.66%、30年債は3.02%近辺で推移。

債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は0.17%、英国債は1.22%、オーストラリア10年債は2.24%、NZ10年債は2.24%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

・19:00 ユーロ圏・10-12月期GDP速報値(前年比予想:+1.2%、7-9月期:+1.6%)

・19:00 ユーロ圏・12月失業率(予想:7.9%、11月:7.9%)

・21:00 南ア・12月貿易収支(予想:+91億ランド、11月:+35億ランド)

・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万件、前回:19.9万件)

・22:30 米・10-12月期雇用コスト指数(前期比予想:+0.8%、7-9月期:+0.8%)

・22:30 カナダ・11月GDP(前月比予想:-0.1%、10月:+0.3%)

・23:45 米・1月シカゴ購買部協会景気指数(予想:61.5、12月:63.8)

・24:00 米・11月新築住宅販売件数(予想:57.0万戸、10月:54.4万戸)

・06:00 米・11月対米証券投資(10月:ネット長期有価証券+313億ドル)

《KK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.