外為サマリー:1ドル110円50銭前後で一進一退、リスク許容姿勢も上値抑えられる

通貨
2019年2月13日 10時35分

13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=110円53銭前後と前日午後5時時点に比べ8銭程度のドル安・円高で推移している。

前日のニューヨーク市場では、米与野党の議会指導部が新たな予算案で基本合意し、政府機関の閉鎖回避への期待感からNYダウが大幅上昇したことで、投資家にリスク許容姿勢が強まりドルは110円50銭前後での底堅い値動きが続いた。

この日の東京市場に移ってからも、110円50銭台を中心とする一進一退が継続。3月1日の対中関税引き上げ期限の延期に対する期待が膨らんでいることも、安心感を呼んでいる。ただ、110円後半に向けては戻り売りも見込まれ、上値は抑えられている。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1327ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=125円21銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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