外為サマリー:一時110円70銭台に上昇、日経平均の大幅高で上値試す
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円62銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏。ユーロは1ユーロ=125円43銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は午後0時20分過ぎに一時110円70銭まで上昇した。ただ、買い一巡後は110円60線近辺での値動きとなった。この日は日経平均株価が大幅高となるなか、リスク志向のドル買い・円売りが優勢となった。中国・上海やシンガポールなどアジア株式市場が上昇したことも、ドル買い要因となった。ただ、110円後半では利益確定売りが出ており、上値が抑えられる展開が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1338ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)