マザーズ指数は大幅続伸、米株高受け投資家心理上向く、MRTが急騰/マザーズ市況

市況
2019年2月13日 15時32分

本日のマザーズ指数は大幅続伸となった。前日の米国市場にて、米政府機関閉鎖回避への懸念が和らいだほか、米中通商協議に対する進展期待が高まったことを背景に本日の東京市場でも投資家心理が上向き、マザーズ市場にも朝方から買いが先行した。物色としては、決算を受けた個別物色のほか、指数インパクトの大きい銘柄中心に上げ幅を拡大する場面もみられた。日経平均が高値圏でもみ合うなか、マザーズ指数は後場に一段高を記録し、終値ベースでも5日移動平均線を回復した。なお、売買代金は概算で1214.52億円。騰落数は、値上がり167銘柄、値下がり99銘柄、変わらず8銘柄となった。

値上がり率上位では、19年3月期純利益予想を上方修正したMRT<6034>が22%高となったほか、ラクスル<4384>やテノ.ホールディングス<7037>などがストップ高水準まで買い進まれた。売買代金上位では、オンコリス<4588>が17%高となったほか、アンジェス<4563>、メルカリ<4385>、UUUM<3990>、そーせい<4565>、リネットジャパン<3556>などが上昇。一方で、サンバイオ<4592>、JIA<7172>、ミクシィ<2121>、JMC<5704>などは軟調。

《SK》

提供:フィスコ

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