外為サマリー:1ドル110円60銭台で推移、NYダウ先物高には反応薄
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=110円68銭前後と、前日午後5時時点に比べ7銭程度のドル高・円安となっている。
欧州時間のドル円相場は、110円60銭台でもみ合う展開となっている。米中貿易交渉の進展期待などがドルを下支えしているものの、上値での売り圧力が意識されているもよう。今晩に米1月の消費者物価指数(CPI)の発表が予定されていることも動きにくさにつながっているようだ。時間外取引ではNYダウ先物がプラス圏で推移し、米10年債の利回りは上昇含みとなっているが、ドル円相場の反応は薄い。
ユーロは対円で1ユーロ=125円23銭前後と同40銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1319ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)