リネットジャパングループ---1Qは営業収益が121.7%増、カンボジア事業が大きく伸長

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2019年2月14日 14時43分

リネットジャパングループ<3556>は13日、2018年9月期第1半期(18年10~12月)の連結決算を発表した。営業収益が前年同期比121.7%増の21.47億円、営業利益が1.23億円(前年同期0.75億円の損失)、経常利益が1.00億円(同0.75億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.87億円(同0.76億円の損失)となった。

カンボジア事業は、車両販売事業が順調に拡大したことなどにより、営業収益は11.85億円(同1,228.3%増)、営業利益は1.19億円(同1,911.7%)となった。

ネットリサイクル事業は、効率的な広告施策を実行するとともに、各自治体との広報に関する協定締結による連携を着実に拡大することで、行政サービスの一環としての使用済小型電子機器等の宅配回収の告知及び普及を進めて、市民へのサービス認知度を向上させることを図り、営業収益は12.4億円(同259.8%増)、営業利益は0.28億円(同0.40億円の営業損失)となった。

ネットリユース事業は、スマートフォン向けサービスサイトの改善等の施策を実施し、また販売コストの削減に努め、営業収益は8.37億円(前年同四半期比0.9%減)、営業利益は0.70億円(同25.6%増)となった。

2019年9月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比54.9%増の70.28億円、営業利益が2.82億円、経常利益は同727.3%増の4.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同927.8%増の2.45億円とする期初計画を据え置いている。

《MH》

提供:フィスコ

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