外為サマリー:一時111円10銭台に上昇、対中協議の60日延長を検討と伝わる
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=111円02銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=125円24銭前後と同4銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は午後0時50分過ぎに一時111円12銭まで上昇した。3月1日を期限としている中国製品への関税引き上げに関して、トランプ米大統領は60日延長を検討している、との報道を受けドル買いが優勢となる場面があった。今晩は米12月小売売上高の発表があり、その結果への関心も高まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1279ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)