マザーズ指数は3日ぶり反落、利益確定の動き広がる、アドベンチャーがストップ安/マザーズ市況

市況
2019年2月14日 16時49分

本日のマザーズ指数は3日ぶり反落となった。前日の米国株式相場では、米中協議進展が期待されるなか、NYダウ・ナスダック指数ともに上昇。東京市場の寄付き前に1ドル=111円を回復する場面もみられ、朝方はマザーズ市場にも買いが先行した。一方で、節目の21000円を回復した日経平均の上値が重くなるなか、マザーズ銘柄にも利益確定の動きが広がり、後場にかけてマイナス圏での推移となった。物色としては、好業績銘柄の一角や一部の材料株に留まった。なお、売買代金は概算で1448.45億円。騰落数は、値上がり123銘柄、値下がり139銘柄、変わらず11銘柄となった。

値下がり率上位では、アドベンチャー<6030>がストップ安となったほか、MTG<7806>やピーバンドットコム<3559>などがそれに続いた。売買代金上位では、サンバイオ<4592>が9%安となったほか、オンコリス<4588>、アンジェス<4563>、ラクスル<4384>、ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>が軟調。一方で、UUUM<3990>、メルカリ<4385>、オイシックス・ラ・大地<3182>、シェアリングテクノロジー<3989>は上昇。オイシックスやシェアリングテクノロジーは決算内容が好感される格好となった。

《SK》

提供:フィスコ

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