日経平均15日前引け=続落、253円安の2万886円
15日前引けの日経平均株価は続落。前日比253.44円(-1.20%)安の2万886.27円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は475、値下がりは1581、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は35.92円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、トレンド <4704>が22.78円、SBG <9984>が15.55円、リクルート <6098>が12.33円、電通 <4324>が11.85円と並んだ。
プラス寄与度トップは花王 <4452>で、日経平均を3.67円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が2.00円、昭和シェル <5002>が1.78円、塩野義 <4507>が1.52円、アサヒ <2502>が1.37円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、電気・ガス、鉱業の3業種にとどまった。値下がり1位は食料で、以下、非鉄金属、サービス、保険、証券・商品、機械と並んだ。
株探ニュース