買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 31社 <テクニカル特集> 2月15日版
15日の東京株式市場は、前日にNYダウが3日ぶり反落したことや、外国為替市場が円高に振れたことなどを背景にリスク回避ムードが強まった。12月の米小売売上高が市場コンセンサスに反して前月比で大幅減少したことや、トランプ米大統領が国境の壁建設のために「非常事態」を宣言すると伝わったことで、政局に対する不安も投資家のセンチメントを悪化させている。また、発表された中国経済指標が悪く、同国の景気減速懸念が改めて意識されたことでアジア株も総じて軟調、これもリスク回避ムードを助長した。日経平均株価は前日比239円安の2万0900円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は726、値下がり銘柄数は1311、変わらずは92。
本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが東証1部平均の 13.68倍を下回る上昇余力があるとみられる31社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<6335> 東京機 4.8 0.42
<7122> 近畿車 5.5 0.54
<8940> インテリクス 6.6 0.58
<4249> 森六 6.8 0.66
<3467> アグレ都市 6.9 1.42
<1821> 三井住友建設 7.4 1.30
<1899> 福田組 7.4 0.59
<8379> 広島銀 7.4 0.42
<8392> 大分銀 7.5 0.27
<2286> 林兼 7.8 0.67
<8563> 大東銀 7.8 0.20
<4093> アセチレン 7.9 0.69
<1882> 東亜道 8.1 0.40
<9119> 飯野海 8.6 0.58
<1768> ソネック 8.7 0.82
<9621> 建設技研 9.1 0.74
<8360> 山梨銀 9.3 0.22
<6995> 東海理 9.6 0.79
<7416> はるやまHD 10.1 0.38
<9986> 蔵王産業 10.3 0.71
<6675> サクサ 10.5 0.45
<7605> フジコーポ 10.5 1.53
<3252> 日本商業開発 11.4 1.35
<6915> 千代田インテ 11.7 0.75
<4061> デンカ 11.9 1.21
<5698> エンビプロ 12.5 0.70
<5019> 出光興産 12.7 0.86
<6291> エアーテック 13.0 0.55
<8818> 京阪神ビル 13.1 0.76
<3079> DVx 13.4 1.71
<4041> 日曹達 13.4 0.62
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース