東京為替:ドルは110円70銭台で推移、リスク回避のドル売り縮小

通貨
2019年2月25日 9時25分

25日午前の東京市場でドル・円は110円70銭台で推移。トランプ米大統領は3月1日に予定していた米関税引き上げを先送りすると述べたことから、リスク回避のドル売りは家や縮小しているようだ。この発言に関連した報道では、中国国営の新華社通信が「通貨とサービスで協議進展」、「技術移転と知的財産を巡って協議進展」と報じている。

ここまでのドル・円は110円66銭から110円80銭で推移。

・ユーロ・円は、125円38銭から125円60銭で推移

・ユーロ・ドルは、1.1329ドルから1.1344ドルで推移

■今後のポイント

・110円近辺が目先における下値目途に

・米中貿易協議進展への期待でドル売り抑制も

・米中協議で人民元相場の安定保証で合意も

・NY原油先物(時間外取引):高値57.41ドル 安値57.12ドル 直近値57.38ドル

《MK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.