アジャイルMが急反発、海外テストマーケティングプラットフォームの提供開始へ
アジャイルメディア・ネットワーク<6573>が急反発している。同社は2月28日、市場導入時の販売とクチコミによるプロモーションを成果報酬型で支援する「CATAPULT(カタパルト)」を、商品・サービスの海外テストマーケティングプラットフォームとして提供を開始すると発表。これが材料視されているようだ。
「CATAPULT」は、海外進出したい日本企業及び日本に進出したい海外企業の商品を、ECモール上でテスト販売することで、販売結果に応じて相手国の流通小売りでの取り扱いを実現することを目的としたテストマーケティングプラットフォーム。第一弾の取り組みとして、台湾メーカーの日本向けテスト販売を行うとしている。
なお、この企画主旨に賛同し、デザイン性に優れた台湾製品の取り扱いを希望するツルハホールディングス<3391>、三越伊勢丹ホールディングス<3099>、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>傘下のドン・キホーテなどが「リテールパートナー」として参画する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)