INSPECが反発、2月までの累計売上高67%増を好感
インスペック<6656>が反発している。前週末1日の取引終了後に発表した2月度の月次単体受注高で、2月度単月の受注高は2億2600万円(前年同月比12.1%減)となったが、5月からの累計では19億7000万円(前年同期比67%増)と大幅に伸長したことが好感されている。
2月は、国内顧客からロールtoロール型のフレキシブル基板用AOI(精密基板パターン検査装置)複数台の受注を獲得した。また、戦略的に取り組んでいるロールtoロール型検査装置、ハイスペックの基板AOI、AⅤI(最終外観検査装置)などの引き合いは堅調に推移し、受注に結びついているとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)