リックソフトが一時ストップ高、成長性高い直近IPO株として物色

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2019年3月4日 14時09分

リックソフト<4429>が一時ストップ高。同社は先月26日に東証マザーズに新規上場。上場初日はカイ気配を切り上げ値がつかずとなり、上場2日に公開価格4000円に対して2.3倍の9050円で初値をつけた。この日は1万1400円まで上昇した。同社はオーストラリアのアトラシアン社製ソフトウェアの導入支援を行っている。アトラシアン社は企業向けの業務効率化ソフトウェアの開発・販売を世界規模で展開。特に、ソフト開発の手法が短期間でソフトを作るアジャイル開発にシフトするなか、アジャイル開発ツールベンダーとして急成長している。リックソフトは、アトラシアン社の全世界パートナーランキングではアジアパシフィック地区で最上位の実績を持つ。リックソフトの19年2月期の連結営業利益は前期比98%増の2億5900万円の見込みだが、20年2月期も高成長が続くことが期待されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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