日経平均5日前引け=3日ぶり反落、131円安の2万1690円
5日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比131.98円(-0.60%)安の2万1690.06円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は400、値下がりは1654、変わらずは77と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は21.11円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が14.44円、ファナック <6954>が12.22円、TDK <6762>が10円、スズキ <7269>が6.89円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を53.33円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が5.93円、資生堂 <4911>が1.04円、ヤマトHD <9064>が0.70円、サイバー <4751>が0.70円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は水産・農林の1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、鉄鋼、機械、ゴム製品、証券・商品、金属製品が並んだ。
株探ニュース