エックスネットは後場上げ幅を拡大、東邦銀に個人向け信託管理システムを提供

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2019年3月5日 14時15分

エックスネット<4762>は後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、東邦銀行<8346>に対して、個人向け信託管理システムの提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

今回提供したのは、「遺言代用信託」と「暦年贈与型信託」について。「遺言代用信託」は、契約者が亡くなった際に、契約内容に従いあらかじめ指定した家族などへの金銭の払い出しがスムーズに行えるのが特徴で、一方の「暦年贈与型信託」は、贈与契約を取り交わすことなく生前贈与を行えるのが特徴。信託商品の取り扱いは、信託銀行による取り扱いが中心だったが、近年は「預金流出防止」や「手数料ビジネスの多角化」を目的に地方銀行の取り扱いが増加しているという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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