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リボミックが急反発、加齢黄斑変性症治療薬「RBM-007」に期待高まる

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2019年3月5日 14時29分

リボミック<4591>が4日ぶり急反発。バイオ関連株人気に乗って一時50円高の664円と値を飛ばし、5日移動平均線を絡めた急勾配の上昇トレンドを継続している。東大発のバイオベンチャーでRNA(リボ核酸)を活用したアプタマー医薬(分子ターゲット薬)の開発を手掛けている。網膜上にある黄斑部が害されて視力障害を起こす「加齢黄斑変性症」は目の重病であり、患者数も世界ベースで1億40000万人前後にのぼるなど市場規模も大きい。この治療薬として注目されているのが、同社の「RBM-007」で、米国で臨床フェーズ1/2aを走らせている状況にある。今年の年央にも200人以上の被験者を対象とした有効性を評価するテストが開始される見通しで、つれて株式市場でも同社株に対する注目度が徐々に高まっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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